建て前立会い

今日は休み。

自宅の建て前、棟上げに立ち会った。
7時30分、ぞくぞく大工さんが集まってきた。
クレーンの運転手も含め9人。お酒を湯飲みに入れ、飲んで頂いて仕事が始まった。

若い衆が多い。25歳くらいまでが、ほとんど。
ヒノキの柱がどんどん組み立っていく。

高いところをすばやく動き仕事をこなしている。

一番驚いたことは、棟梁がほとんど指示をしていないことだ。柱に番号が振ってあるが、若い衆だけでどんどん進めている。

庭造りでは、親方があーでもない、こーでもない、と進めるが、さすがである。感心した。

お昼は近所の仕出し屋から取り、母親が作った赤飯とトン汁をたべてもらった。

屋根の板も全部はりおえて、仕事が終了。
帰りに職人全員にご祝儀を渡した。（棟梁3万、若い衆1万）

大工さんは本当にうらやましい。自分もたまに貰うことがあるが、1万8千円のとき2万で、お釣りはいらないといわれるくらいだ。

3月には完成するが、これで落ち着いて仕事ができる。がんばって仕事をして借金返済だ。

家が建つこともうれしいが、どんな庭にするか、
わくわくである。